暮らすものの目線で、”まち”への愛を伝えていこうよ、という思いがあります。
日野藍
しこくらいふの高坂類と皆尾裕がWebを飛び出し、四国・新居浜の魅力をラジオで発信するHello!NEW新居浜FM78.0「ラジオしこくらいふ」
毎回地元で活躍するゲストを招き、しこく愛あふれるトークをお届けしています。
Webしこくらいふでは、しこく新居浜の魅力満載のラジオトークをダイジェストでご紹介します!
今回のゲストは西条市で活躍する、西条市役所シティープロモーション推進課の 日野藍 さんです。

皆尾:
時刻は12時15分を回りました。
Hello!NEW新居浜LIVEのお時間です。

髙坂:
はい…。

皆尾:
暗ッ!!!(笑)

髙坂:
暗くないですよぉー!(笑)
もうテンション、ブチ上げですよぉー!(笑)
あぁ…爆発してしまいました、申し訳ありません。
「ラジオしこくらいふ」も第18回を迎えました。
パーソナリティーはhinkDESIGN髙坂類と、皆尾裕です。
よろしくお願いします。

皆尾:
よろしくお願いします。

■ 本日のゲスト登場!

髙坂:
本日は、新居浜市の隣、西条市の市役所からシティープロモーション推進室の日野藍さんをゲストにお迎えしてお届けしてまいりたいと思います!
ようこそ「ラジオしこくらいふ」へ! 歓迎~!!

日野:
よろしくお願いしまーす。
「シティープロモーション推進課」ですね(笑)。

髙坂:
すいません!すいません!(笑)

皆尾:
ようこそー。
今日は髙坂がですね、「LOVE SAIJO」ステッカーカラーのお召し物を…(笑)。

髙坂:
そう、今日は「Hello! NEW 新居浜」「LOVE SAIJO」の初?コミュニケーションの場ということで、私は新居浜ブルーでいくか、西条レッドでいくか迷ったんですが、お迎えする側なので、レッドにしました。
「LOVE SAIJO」のステッカーも早速、貼らせて頂いてます!

日野:
ありがとうござます。
今日はよろしくお願いします。
私も「Hello! NEW 新居浜」ブルーです(笑)。スカートなので見えにくいですけど(笑)。
同じ気持ちでやってきました。

皆尾:
あらら、ありがとうございます。

髙坂:
ありがとうございます。
日野さんとはいつかお会いできるかな、と思っていたら、この間私のトークイベントに、わざわざご足労頂いて…。「やっと会えたね!」ってなって、早速ゲストにお招きしたという次第でございます。

日野:
そうですね。イベントの時にも近々ゲストの件、軽く言って頂いて。

髙坂:
日野さんは西条市の広報として大活躍されていますが。

皆尾:
そう、改めて日野さんに、ご経歴を紹介頂けたらと思います。

日野:
はい。日野藍と申します。

西条市で育ちまして、18歳から大学進学を機に地元を離れたんですけど、4年前30歳になる年にUターンで帰ってきました。
それまでは、東京や大阪の広告制作会社で、デザイン、編集、ディレクションなどをしていたんですけど、帰ってきまして。ご縁があって西条市のホームページ担当として働くことになりました。

今では、広報全般を担当するということで「広報専門員」という役職につけてもらって、西条市のInstagramであったり、「LOVE SAIJO」に関するPR活動・HP、西条市の広報誌とか…まぁ色々やっております。

髙坂:
お役目が多いですね。

日野:
いえいえ。できることはなんでもやる、みたいな感じです(笑)。

■ 市民から応援される日野さんの「顔が見える広報」

皆尾:
日野さんが西条市役所に入って以降、西条市のPRは、明らかに明るくなったと思いますし、応援する人も増えたと思うんですよね。

髙坂:
絶対そうですよね!

日野:
ありがとうございます。そうだったら嬉しいんですけど。

自分は公務員から始まってる訳じゃないんで、行政がやることって固いものと思ってきたので、それを逆手に取るというか、「みんなが親しみやすくて、応援したくなるものって、どんなものなんだろう?」って考えました。

例えばステッカー1つ作るにしても、「これだったら自分は貼りたいな。」と思えるかどうか? とか。
Facebookの発信にしても、私が初めて「どこそこのだれだれです。」って言って顔も出したりしたんですけど、その時はもう本当…「何やってんの?」みたいな感じで思われていたかも(笑)。
当時はあまり、そういうことをやる人はいなかったんですけど、やっぱり顔が見えて、「この人が言ってる。」っていう所を大事にしたいなと思って。
言うことに責任というか、「炎上したらどうしようか…。」とかは思いますけど(笑)。

皆尾:
なるほど(笑)。そういう心配はつきものですね。

日野:
そうですね。
でも皆さん応援してくださって。

西条祭りは夜中もやったりするので、夜中にお祭りを写真や動画で実況中継していると、結構コメントで「日野さん頑張ってください!」って言ってくれたり。
そういうことが、すごく嬉しくて。
みんな、あったかいなぁ、と思います。
祭りを気にして、市外からFacebookを見てくれている方が「すごい懐かしいです。帰れないけど祭りに参加している気になれました。」とか言ってくれて。
「あっ、嬉しい…。」と思って。

そういうのもあって、やっぱり「顔が見える」っていうのが大事かな、と。

皆尾:
そうですよね。

髙坂:
日野さんは私と少し経歴が似ているというか、制作の仕事から行政の広報に携わるという所に共通点がありますよね。日野さんのご活躍は、本当にすごいなぁと思っているんですけども。

日野さんは、西条市のPRをされている中で、最近すごく嬉しかったことってありますか?

日野:
そうですね…。私は「LOVE SAIJO」のInstagramの担当もしていて、毎日手動で投稿しているんですけど。市民の方や、観光で来られた方も、「#LOVE SAIJO」のハッシュタグをつけて投稿して下さるんですね。
それが今、今日の時点で5868件も投稿が集まってて。去年8月22日に始めたばかり…ばかりでもないか(笑)、もう約1年になるんですけど、これだけ皆さんに投稿してもらえるとは思ってなかったので、嬉しかったです。

髙坂:
日野さんの活動が、市民に浸透しているのが本当に素晴らしいなと思っています。

発信者として、ただ「こういうことがあるよ。」って言ってるだけじゃなく、日野さんご自身が、一市民の視点を持ちながらされてるということが成功につながってるんだと思うんです。
「LOVE SAIJO」のシティープロモーションの取り組みは「すごくうまくいっている」と感じられるんですが、それは日野さんの取り組み方によるものなんだな、と。

■ 市民と進めるシティープロモーション「LOVE SAIJO」

髙坂:
「LOVE SAIJO」が始まった時は、どういう風にキャッチコピーや戦略を決めていかれたんですか?

日野:
もちろん、私1人じゃなくって、市長をはじめ周りの上司の協力もあってのことなんですけど。

シティープロモーションには「西条の名前の知名度を向上させよう。」とか色んな目的があるんですけど、「もっとシティープロモーションに力を入れていこう!」ということになった時に、それをやる上で、やっぱり「Hello!NEW 新居浜」みたいな旗印が必要なんですね。
色んな所に視察に行かせてもらう中で、キャッチフレーズやロゴが機能的に働いているのを目にして、「シティープロモーションをやっていく上で、キャッチフレーズや、それを分かりやすくロゴ化したものは必要だろうな。」という所が見えてきたんです。

それでワークショップを開いて、市民の方十数名といっしょに何回か議論をする中で、市民の方の西条市に対する思いを聞き取っていきました。
ワークショップのメンバーの中には、髙坂さんのような県外から移住してこられた方もいれば、ずーっと西条で生まれ育ってきたよっていう方もいれば、Uターンで帰ってきて就職や起業したよっていう方もいたんですが、「色んな人が思う西条」っていうのを洗い出した上で、「今、西条市を、市民や市外の方に広めていくには、どういうフレーズがいいだろう?」というのをブラッシュアップしていきました。

その上で、今このタイミングだったら、「LOVE SAIJO」…「まちへの愛が未来をつくる」っていうサブコピーがあるんですけど、「そういう言葉がいいだろう。」ということで、ロゴといっしょにこのフレーズを策定しました。

髙坂:
その時から市民を巻き込んで、市民の声を取り入れたものになっているということですね。

日野:
そうですね。市役所の人たちが市役所の中でウンウン唸りながら議論をして作ったものが浸透するって私は思えんかって(思えなくて)。
「みんなが、どう思っとんやろうか?」「どういう言葉やったら自分の思いを乗せれるかな?」っていうことを、めっちゃ考えて、悩んで…。みんなの言葉も参考にして。

割と「地元が好きだよ。」って思ってても、口に出さなかったり上手く思いを乗せられなかったり、というか、「西条のいい所ってどんな所?」って聞かれても「何もないよ。」って言っちゃったりとか、あるじゃないですか。
私も昔はそうやったし。
帰省したら新居浜のイオンに行って、母のご飯を食べて、寝る、みたいな(笑)。あとは友達と居酒屋に行って、「地元は何も変わらないなぁ。」と思って帰るんですけど。

でも、実はそうじゃなくって、新しいお店ができてたりとか、すごい頑張ってる方がいらっしゃったりとかっていうのは、こちらに帰ってきて「暮らす」っていうことをしないと、分からなかったんですね。

皆尾:
そうですよね~~。確かにね。

日野:
だから、そういう、暮らすものの目線で、”まち”への愛を伝えていこうよ、という思いがあります。

「あの人が、これ言いよったけん、行ってみたらすごいよかった。」とか、やっぱり好きなものが広がっていくと、より地元に愛着が持てるかな、と思うんです。

よそから来た人でも「西条いいよ!」と思って自慢してくれる人が多くなったらカッコいいな!と思うようにもなって。

みんなが「I LOVE SAIJO」「WE LOVE SAIJO」みたいに思って、自分たちの言葉で色々言ってくれたらいいなぁ、と思ってやっています。

■ まちのシンボル・石鎚山

髙坂:
日野さんは県外に出られていたご経歴もあるので、再発見できる所もあったのかなぁ、と思いました。
県外に出る前、育っていた中では分からなかったけれど、1度ほかの場所を見て戻ってきたことで、改めて感じた地元のよさ、みたいなものってありますか?

日野:
最近、趣味で登山をしてるんですけど。

180723_018_日野藍さん

こっちって、山並みが屏風のように立っていて、どこからでも高い山が見えてるんですけど、それを見るとやっぱり「ただいま。」っていう気持ちになりますね。
西条だったら石鎚山が割と色んな所から見えて、だいたい似た形で迎えてくれるんですけど、なんかそれが、富士山みたいな存在で。

皆尾:
あー、いやいや、それは絶対大きいと思いますね。

日野:
それを見て、「あぁ、帰ってきたなぁ。」「戻ってきたよー!」って思えるのは結構幸せやな、って思います。
あとは、「四季とともに暮らしがある」みたいなことって、大人になってからなのかもしれないですけど、幸せだなぁ、と思いますね。

皆尾:
石鎚山はそうですよね。

僕も、社会人で新居浜に帰って来たのが、だいたい西条市が合併した頃です。まぁ、新居浜市もそうでしたけどね。
西条市は、小松+丹原+東予市ってなると本当に広くて、「1つにまとまるのも大変だろうな。」っていう思いもありながら、でも、どこにいても石鎚山が見えるっていうのは、きっと大きいな、と。

髙坂:
本当ですね、石鎚山が象徴ですよね。
ロゴじゃないけど、それぐらい1つにまとめる力があるというか。(編集注:「LOVE SAIJO」のロゴはAの文字を石鎚山に見立てたデザインになっている

日野:
地元に住んでても「えっ、石鎚山ってどれ??」みたいな人ももちろんいるし、私も昔は全然気にも留めなかったんですけど、今はそう思いますね。改めて、っていう点で言うと。

皆尾:
雪の季節は、あそこだけ雪が積もって、「怖いな。」っていう思いもあるし、夏の石鎚山は緑があって、雲からぬっと出てくるのが。

髙坂:
ぬっと(笑)。

皆尾:
いや、いいんですよ、本当にね。

■ 地元の目線、外からの目線

皆尾:
日野さんは、地元出身っていうことがいいように動いています?それとも、よそから来た人に教えてもらうことが多かったりします?

日野:
どっちも、もちろんあります。

帰ってきたての頃は、地元出身って言っても12年間離れてたんで、なんちゃ知らんのんですよ、本当に。自分の近所のことと街中のことぐらいしか。

地元出身で、地元に住んでるからこそ言える「あっ、私ここ出身で…!」とか「ここ行ったことあります!」とかっていうのはコミュニケーションのきっかけになりはするんですけど、私も帰ってきて丸4年になるので、結構地元の人になっちゃってる部分があって。
だから、移住や転勤で西条に来られた方が「ここよかった。」とか「あの人がすごい素敵。」とか「ここのこれがすごく美味しかった。」みたいなことを、外部の目線で言ってくださるのが助かります。
そういう方の声をすごく大切にしたいし、積極的に聞きに行くようにもしています。

あと、「LOVE SAIJO ファンクラブ」っていうのがありまして、西条出身の方だったり、西条を好きな方だったり、何か西条を知ってくれている方のコミュニティがあって、会費無料でメルマガ等を発信したりしているんです。
「LOVE SAIJO ファンクラブ」では、市外に住んでるけど西条のことを思ってくれている方から助言を頂いたり、市外で同窓会をする時とかに支援させて頂いたり、情報発信をしたりしています。企業会員さんもいらっしゃって、その企業さんがされている「LOVE SAIJO」を使った活動の紹介もさせて頂いています。会員は随時募集中です。

そういった方々の声っていうのも、今後はもっともっと大切にしていきたいなと思っています。


日野藍さんの情報です。
「LOVE SAIJO」サイトは こちら
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日野さんのFacebookアカウントは こちら

Hello!NEW新居浜FM78.0「ラジオしこくらいふ」は現在、月1回不定期・生放送でお送りしています。
放送予定日や内容は しこくらいふFacebookページ や、当サイトでお知らせしていますのでお見逃しなく。
ラジオは FM78.0MHz、PCやスマートフォンは こちら からお聞きいただけます。
番組へのメッセージは m@hello78.jp まで!(件名は「しこくらいふ」でお願いします。)
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